欧州テニス事情

 

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いち早く国境を再開したシンガポールではアウトドアではマスクの着用義務ありません。

入国も事前にオンラインで健康申告書を提出するだけで、陰性証明も必要なくスムーズです。

先週末はF1が開催された影響もあり、ホテルの宿泊料金も異常な水準まで上昇していました。

他方、香港でも漸く入境規制が緩和されました。

入国後の指定ホテルでの強制隔離 (外出禁止) 3日間が撤廃され、公共交通機関を利用して空港から自宅まで直で帰ることが可能になりました。観光客もホテルの選択が自由になりました。

ただ、入境後2日目、4日目、6日目の3度はPCR検査センターに出向いての検査が義務付けられており、また7日目まで毎日抗原キットでの自己検査も必要です。

加えて入境後3日間はレストランでの店内飲食やジム、スポーツ施設の使用が禁止されています。

本日が2日目、明日までは行動制限があります。

さて、ここ数日はスペインテニス遠征やテニス留学に関して個別でのカウンセリングをしております。

足を運んで実際に自分の目で見ていること、また幸いにも子供達がテニスをしていることから、親目線からの経験もお伝えさせて頂いております。

先日スイス人の友人から聞いた話ですが、スイスのジュニア・アスリート教育では、競技を問わず、全ての競技のトップアスリートを国主導で一つの場所(=アスリート養成所) に集めて育成をするようです。マルチナ・ヒンギスは母親がコーチングをしていたため例外だったようですが、フェデラー、ワウリンカは他競技のエリートと共にジュニア時代を過ごしたようです。

一方で我々アジア人でも以前ご紹介した下記のバルセロナ某テニス・アカデミーのヘッドコーチのコメントは参考になります。

スペインテニス留学に関してはWin Sports Visionまでご遠慮なくお問い合わせ下さい。